アニメ「機動戦士ガンダム」の生みの親・富野由悠季氏が声優デビュー [エンタメ]
写真引用:http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/anime/380476/
ガンダムの原作者で監督の富野由悠季さんが
73才にして声優デビューするということです。
今回、ガンダムの総監督として10年ぶりの
新作アニメの「ガンダム Gのレコンギスタ」の最終回で
井荻翼という名前で新人声優デビューされるとのことです。
最終回の宇宙からエネルギーを供給される地球に、
金星からのレコンギスタ作戦が開始され人類と戦いが激化。
主人公のベルリは人類の争いを治めるためにG-セルフを操る、
というストーリーが描かれる。
終始なごやかな雰囲気でこれまでのキャストに囲まれての
アフレコで演出の松尾衡さんから
「役をつくりすぎ」とのツッコミに笑いをとるなどの場面があったという。
40年に及ぶ大河アニメだけに
幅広い層のファンがいることでしょう。
大ヒットは間違いないでしょう。
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同回のラストシーンの意味について富野氏は
「ガンダムを使って脱ガンダムをするというテーマを自分の中に据え置きながらも、それができたのは“戦争の起源”を考えたからです。戦場で生き死にをしなければならなくなった兵士やパイロットたちは、お互いに憎悪はありません。戦争が起こり、そのような局面に直面せざるを得なかったから、戦ったにすぎないのです。
ですから、兵器という殺しの道具や戦場そのものがなくなってしまえば、一人のパイロットも普通の人になります。それは古今東西の戦場の真理です。
ですから、なぜ戦争が起こるのかといえば、その背景に政治や経済の問題があるからなのです。政治家たちの考え方次第ともいえるのです。そして今回の戦争は、大規模なテロであったのかも知れないのです。このような考え方を知って欲しい、と、次の世代の少年少女たちに申し伝えたいのです」(原文まま)
とコメントを寄せている。
写真引用:http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/anime/380476/
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